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【ただ書くだけじゃダメ!】確実に覚える英単語ノートの作り方6ステップ

英単語が覚えられない!

英語を上達させるためには、英単語の暗記は不可欠です。しかし、多くの学習者が感じるように、英単語を覚えることは一筋縄ではいきません

私も、「何度も勉強して覚えたはずなのに、しばらくしたら完全に忘れてしまっていた」ということが以前はよくありました。

そこで原始的にノートを使った学習方法を試したところ、単語の定着力がかなり良かったので今回はその方法を紹介します。

ぬこ(筆者)

この記事でわかること
(項目クリックで移動できます)

本記事を読むことで、あなたの英単語の学習方法に対する考え方が変わるはずです。ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

英単語学習にノートを使うメリット4つ

ノートを使って英単語を学習することには、以下のようなメリットがあります。これらは市販の英単語帳やスマホアプリにはないような長所になります。

  • 書く、読むといった複数の動作が暗記につながる
  • 自分の苦手な単語を集中して覚えられる
  • 自分好みのレイアウトでまとめられる
  • 知らない単語に出会ったときにすぐ書き留められる

書く、読むといった複数の動作が暗記につながる

ノートを使って単語を書く行為は、単に視覚的に記憶するだけではなく、運動神経を使うことでより記憶が定着しやすくなります

例えば、新しいレシピを覚えるとき、ただ読むだけでなく、実際にレシピを見ながら料理をすることで、その工程材料がずっと頭に残りやすくなるのと同じです。

単語も同じで、読んで理解した後、自分で書き出すことにより、その形や音、意味が手を動かす動作と連動して脳にしっかりと刻まれます。

スマホではできない「書く」行為を取り入れることで、より効率よく単語を習得していくことができるでしょう。

自分の苦手な単語を集中して覚えられる

自分の苦手な単語に特に焦点を当てて学習することは、語彙力強化の効果を大きくします。

たとえば、私が以前苦労した単語が「thorough」でした。この単語の発音とスペルには特に苦戦しました。

そこで、私はこの単語をノートの1ページに大きく書き出し、その横に発音記号複数の例文を加えました。さらに定期的にそのページを開いては発音練習をし、実際の文脈で使ってみました。

このように自分の弱点にフォーカスすることで、以前は苦手だったこの単語が今では自信を持って使えるようになりました。

自分好みのレイアウトでまとめられる

ノートを使った学習では、自分自身の好みや学習スタイルに合わせて、ノートのレイアウトを自由にカスタマイズできるという大きな利点があります。

例えば、調べた情報を好きなように配置したり、重要な単語にはカラーハイライトを使ったりと、自分が見やすいと感じる方法で情報を整理できます。図表イラストを加えることで視覚的な記憶の助けにもなります。

このように自分だけのユニークなノートを作成することで、学習へのモチベーションを保ちながら、効率的かつ楽しんで英単語を覚えることができます。

また、手作りのノートは、スマホの画面を見るのに飽きた時の新鮮な学習法としても非常に有効です。

知らない単語に出会ったときにすぐ書き留められる

新しい単語に出会ったとき、それをすぐにノートに記録することは、英語学習において非常に重要です。

たとえば、ある日、英語の勉強をしているときによく知らない単語が出てきました。「explicit」という単語です。

この瞬間、私はすぐにノートの1ページに「explicit」とその意味「明確、具体的な」を書きました。また類義語である「clear」や「specific」と、使用例「explicit instruction」(明確な指示)を付け加えました。

このように、新しい単語とその意味を記録することで、新しい単語に出会うたびに自然と語彙力を増強することにつながります。

ノートを使った英単語学習法のデメリット

一方で、ノートを使った英単語の学習法にはどのようなデメリットが考えられるでしょうか。

市販の単語帳やスマホアプリなどと比較した場合以下のようなものが挙げられます。しかし、これらは使い方を工夫したり、スマホアプリなどと組み合わせることによって十分にカバーできます

  • 自分で書く必要があり、時間がかかる
  • 単語の音声がすぐに確認できない
  • 書けるスペースが限られている

自分で書く必要があり、時間がかかる

ノートを使った英単語学習は、自分で書く時間が必要なため、無駄に時間がかかると思うかもしれません。これは忙しい現代人にとっては致命的な問題です。

最近では、書くという行為自体が勉強に必要ないという意見もあります。しかし、東京大学研究結果から「紙に書く」行為自体が電子機器でのメモよりも深い記憶につながるということが明らかになっています。

記憶処理および言語処理に関係する脳領野の活動が、紙の手帳を用いた群で定量的に高くなりました。この結果は、電子機器にはない紙の特性が、五感を通して空間的な手がかりを与えることで、より深い記銘を可能にするという仮説を支持します。

引用:紙の手帳の脳科学的効用について | 東京大学

ただし注意してほしいのは、教科書の情報をそのまま丸写しするような勉強法は効果が薄いということです。自分で能動的に情報を整理して書くことが、学習効果を高めることにつながります。

したがって、書く行為には時間がかかることは確かですが、それに見合うだけの価値はあると考えられます。

単語の音声がすぐに確認できない

ノートを使った学習方法には多くの利点がありますが、単語の音声を即座に確認することはできないというデメリットもあります。

しかし、いまやスマホアプリなどでその単語の発音をすぐにチェックできる時代です。ノートスマホアプリの恩恵の長所をうまく組み合わせるとよいでしょう。

具体的に、私はノートに単語を記録する際には、後で発音を確認するためのスペースを残し、オンラインの発音ツールアプリを併用するようにしています。

書けるスペースが限られている

電子デバイスなど比べた場合のノートの欠点として、書けるスペースに限りがあることが挙げられます。そのため後から情報の追記や修正をすることが困難になることがあります。

これは特に、詳細な説明追加例を書きたい時に問題となります。これを解決するため、最初に単語を書く際に周りに十分な余白を確保することが重要です。

私の場合は1ページに1単語だけをはじめに書き、そのあとその単語に関する追加情報を周りに付け加えていくという方法で落ち着いています。

このように、ノートの欠点を補うような使い方をすることで、紙媒体の良さを引き出せると言えるでしょう。

戦略的に英単語を覚える3つの重要ポイント

次に、英単語学習を行う上で意識したいコツについてです。

英単語学習の効果を高めるために、以下の3つのポイントは必ず押さえましょう。順番にこれらについて詳しく説明します。

  • 必ず正しい発音もセットで覚える
  • 文脈を利用して単語の意味を深く理解する
  • 忘却曲線から最適なタイミングで復習する

必ず正しい発音もセットで覚える

英単語を学ぶ際には、その正しい発音も同時に覚えることが非常に重要です。これを怠ると、せっかく覚えた単語が会話で使えない、聞き取れないという事態になります。

以前に私が「epitome」(典型)という単語を初めて目にしたとき、その発音を誤って覚えてしまい、実際に会話で「エピトーム」というように使った際に恥ずかしい思いをしました。正しくは「エピトミー」に近い発音です。

この経験から、単語をノートに書き留める際には、必ずその発音も記入するようにしています。発音記号は難しいという方は、カタカナで書いてもOKです。ただし、かならず電子デバイスなどを使用して一度は正しい発音をチェックしましょう。

私のおすすめは、Google検索で「〇〇 + 発音」と調べることです。以下のような形式で簡易化された発音記号「uh・pi・tuh・mee」と、読み上げられた音声が簡単に確認できます。

Google検索で「epitome 発音」で検索した結果

文脈を利用して単語の意味を深く理解する

単語を文脈を想像して学ぶことは、その意味を深く理解する上で非常に効果的です。

つまり、単語一つ一つの意味を独立して覚えるだけでなく、それがどのように使われるかを理解することが重要だということです。

その単語が実際に新聞ニュースなどで使われているものを調べるのがおすすめです。これにより、この単語が英語圏で実際にどのような文脈で使われるのか、そのニュアンスを含めて深く理解することができます。

以下は、私が普段知らない単語を調べるときに使用している方法です。

  • Google検索:ニュースタブを選択して検索
  • オンライン新聞やニュースサイト:”The New York Times”や”BBC News”など

Google検索の「ニュース」タブを活用

Google検索を使用して、特定の言葉が使われている最新の記事や情報を検索できます。

この方法は、だれでも手軽かつ機械的に行えるのでおすすめです。

検索バーに単語を入力し、「ニュース」タブをクリックすると、その単語が使われている最新のニュース記事を見ることができます。

以下は「epitome」でGoogle検索の「ニュース」タブで検索した結果です。

「epitome」でGoogle検索の「ニュース」タブで検索した結果

He’s the epitome of being an Elite two‑way player
(彼はエリート二刀流選手の典型だ)

“He’s the epitome of being an Elite two‑way player” ‑ Coach Spo on Adebayo’s skillsets | NBA.com

NBAの記事が出てきました。コーチが、ある選手の能力が典型的な二刀流だと絶賛しているようです。バスケットボールにおける二刀流とは何を表しているのでしょうか。

それはさておき、お伝えしたかったことは、Google検索の「ニュース」タブを利用することで調べたい単語が使われている記事を効率よく調べられるということです。

オンライン新聞やニュースサイトの利用

オンライン新聞ニュースサイトで直接記事を検索する方法もあります。おすすめは以下の2つのメディアです。

これらのニュースサイトは、情報の正確性英文の質に関して非常に信頼性が高いです。そのため英単語の使用例検索にとどまらず、すべての英語学習において非常に役に立つ内容が詰まっています。

忘却曲線から最適なタイミングで復習する

学習した単語を効率的に長期記憶に留めるためには、最適な周期での復習が不可欠です。

具体的には新しい単語を勉強してから1日、3日、7日、そして1か月後に復習するスケジュールを立てましょう。

これは、エビングハウスの忘却曲線というものから算出された、最適な復習期間です。

エビングハウスの忘却曲線とは、情報を学習した後、時間が経つにつれてどのように忘れていくかを示すもので、これを利用することで、復習の最適なタイミングを知ることができます。

以下の図は、時間とともに適切なタイミングで復習をすることで、復習にかかる時間が少なくなることを示しています。つまり、定期的に復習をすることで長期記憶につながるということです。

忘却曲線から計算された最適な復習タイミングを表す図

(出典:Curve of Forgetting | University of Waterloo)

・1日目に1時間講義の内容を勉強

・2日目に復習すればその内容の再学習が10分で済む

・7日目に復習すればその内容の再学習が5分で済む

・30日目に復習すればその内容の再学習が2~4分で済む

Curve of Forgetting | University of Waterloo より抜粋、翻訳

この研究結果より、新しい単語を学んだ後、1日、3日、7日、そして1か月後に復習するスケジュールを立てることで、少ない時間で効率よく復習できます。

これを繰り返すことにより、結果的にその単語が長期記憶として定着します。

ノートを使って英単語を確実に覚える6ステップ

さて、いよいよ具体的ノート作成手順をご説明します。英単語を覚えるためのノートの作成手順は以下の5ステップで行いましょう。

  • ステップ1:覚えたい単語を決める
  • ステップ2:発音とスペルのダブル記入
  • ステップ3:単語の意味をいくつか調べる
  • ステップ4:英文での実際の使用例の学習
  • ステップ5:類義語、対義語、関連語を書く
  • ステップ6:最適なタイミングで復習する

ステップ1:覚えたい単語を決める

最初のステップは、当然ですが覚える単語を決めることです。実はこのステップが非常に重要です。

覚える英単語は、日常生活英語学習の中で出会ったものにしましょう。なぜなら、あまり使われない単語を覚えても意味がないからです。

たとえば、「defenestration」(窓から投げ落とす)というよう特殊な単語は、面白いかもしれませんが、日常会話やビジネスの文脈で使用する機会はほとんどありません。

実際に使える知識とするためには、日常で目や耳にしたもの英語の問題集などで見つけたものにしましょう。

ステップ2:発音とスペルのダブル記入

ステップ2:発音とスペルのダブル記入の手順を説明する図

英単語を学ぶ際には、そのスペルだけでなく発音も一緒にノートに記入することが重要です。

もし、「alien」(エイリアン)という単語の読み方を、「アリエン」だと認識していたら、リスニングでこの単語が流れた時に聞き取れないでしょう。

また、スペル発音を同時に学ぶことで、単語の視覚的な情報聴覚的な情報連動して記憶されます。これにより、文字だけで覚えた時よりもその単語が強く印象に残ります

例えば、「psychology」という単語は見た目に反して「サイコロジー」と発音されます。この読みづらい単語を文字だけで覚えようとするのは至難の業でしょう。

このように、発音とスペルを一緒に学ぶことで、単語の認識が全面的に強化され、英語の習得がより速く、より確実に進むのです。したがって、英単語を効率良く学ぶためには、発音も同時に覚えるべきです。

発音を調べる際は、Google検索で「〇〇 + 発音」と入力しましょう。簡易化された発音記号「uh・pi・tuh・mee」と、読み上げられた音声の両方を確認できます。

Google検索で「epitome 発音」と検索した例

ステップ3:単語の意味をいくつか調べる

ステップ3:単語の身をいくつか調べるの手順を説明する図

次に、その英単語の日本語の意味を一つだけでなく、いくつか記入しましょう。

これは、多くの英単語が一対一で日本語の単語に対応しないためです。一つの英単語には複数の日本語の意味が存在することが多く、さまざまな文脈で違う意味として使用されます。

例えば、「set」という単語を考えてみましょう。この単語は「セットする」という意味の他に、「固まる」、「日が沈む」、「一組」など、多くの意味を持っています

これらの意味をすべてノートに記録することで、この単語が持つコアイメージをより深く理解することができます。

また、異なる文脈で「set」を見たときに、どの意味で使われているのかを判断する能力も養われます。

これらの理由から、英単語の意味を日本語で書く時には、複数の意味を記入しましょう

ステップ4:英文での実際の使用例の学習

ステップ4:英文での実際の使用例の学習を説明する図

さらに、英単語が実際に使用されている英文の例を調べてノートに記入しましょう。これにより、単語が具体的な文の中でどのように使われているかを理解し、その単語に対するイメージ場面として記憶しやすくなります。

例えば、「sustain」という単語を学ぶ場合、単に「持続する」という意味を覚えるだけでなく、「The company has managed to sustain its growth in a challenging market.」(同社は厳しい市場において成長を維持してきた。)という文を例として記録します。

この文を通じて、「sustain」が単に持続するだけでなく、「困難な状況の中で成功を保持する、耐える」というニュアンスを含んでいることがわかり、単語の理解がより深まります。

実際の文を調べる際には、Google検索の「ニュース」タブを利用すると、その単語が最近どのような文脈で使われているかの最新の例を簡単に見つけることができます。

Google検索の「ニュース」タブでで「epitome」と検索した例

「epitome」でGoogle検索の「ニュース」タブで検索した結果

ステップ5:類義語、対義語、関連語を書く

ステップ5:類義語、対義語、関連語を書くを説明する図

最後に、その単語類義語対義語、および関連語を調べて付け加えます。語彙のネットワークを効果的に拡張する方法です。これにより、単語間の関係を理解し、言葉の意味の幅が広がります。

例えば、「bold」という単語を学ぶとき、類義語として「brave」(勇敢な)、対義語として「timid」(臆病な)、関連語として「encourage」(勇気づける)を記入します。

これらの単語を一緒に学ぶことで、「bold」という単語が持つ具体的なニュアンスとその使用状況が明確になります。

また、これらの単語をすでに知っているものから選ぶことで、新しい単語の理解が既知の知識に結びつきやすくなり、学習効果が高まります。

なぜなら、人は新しい知識や概念をインプットしたとき、自分の過去の経験(=既存の知識)と結び付けて捉えるからです。

したがって、単語をそれ単体で覚えるのではなく、その類義語対義語、および関連語と一緒に記憶しましょう。

完成した英単語ノートの例

これまでご紹介した5ステップを使用して実際に作成したノートの例をご紹介します。こちらは、英単語「epitome」を学習する際のノートの記入例を示しています。

まず、単語のスペル発音記号が示され、発音を視覚的に認識することができるようになっています。これは、聴覚と視覚の両方を利用して単語を記憶するのに役立ちます。

次に、単語の基本的な意味がいくつか明記され、さらにその単語が実際に使われている文脈の例が示されています。これにより、単語が持つ抽象的な概念を具体的な状況でイメージしやすくなります。

さらに、類義語関連語、も記載されており、単語の理解をより広範に拡げるのに役立ちます。これにより、単語間の微妙な違いや関連性を把握し、語彙のネットワークを構築する助けになります。

また、可能であれば、例文に合わせたイラストを入れると良いでしょう。「epitome」がどのような状況で使用されるかを視覚的に捉えることができます。

英単語ノート作成の例「epitome」
完成した英単語ノートの例

ステップ6:最適なタイミングで復習する

英単語ノートが完成したら終わりではありません。その後も、忘却曲線に基づいた最適タイミングで復習しましょう。

具体的には、新しい単語のノートを作成してから1日、3日、7日、1か月後にノートを見返しましょう

私は、復習することを忘れないように、その日勉強した単語を単語グループとして数字を割り振り、復習する日をカレンダーに記入しています。

ノート作成日単語グループノートのページ復習する日
4/211 ~ 134/3、4/5、4/9、5/2
4/3214 ~ 224/4、4/6、4/10、5/3
4/5323 ~ 274/6、4/8、4/12、5/5
復習計画の立て方の例

ノートを使った英単語学習法のまとめ

ぬこ(筆者)

今回のポイントをまとめるよ!

  • 英単語学習にノートを使うメリット
    ・書く、読むといった複数の動作が暗記につながる
    ・自分の苦手な単語を集中して覚えられる
    ・自分好みのレイアウトでまとめられる
    ・知らない単語に出会ったときにすぐ書き留められる
  • ノートを使った英単語学習法5ステップ
    ・ステップ1:覚えたい単語を決める
    ・ステップ2:発音とスペルのダブル記入
    ・ステップ3:単語の意味をいくつか調べる
    ・ステップ4:英文での実際の使用例の学習
    ・ステップ5:類義語、対義語、関連語を書く
  • 忘却曲線に合わせた最適な復習サイクル
    ・1日、3日、7日、1か月後に復習する

英単語を覚えることは、英語学習においてもっとも重要な要素と言っても過言ではありません。

今回ご紹介したノートを使用した方法を継続すれば、確実に語彙力を伸ばすことが出来るでしょう。

本記事が少しでもみなさまの英語学習に役立てば幸いです。

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この記事を書いた人

理系修士卒→外資エンジニア2年目

独学でネイティブレベルの英語を目標に日々勉強しています。英語学習におけるアウトプットの重要さに気づき,ブログ運営をはじめました。TOEIC850、オンライン英会話15か月継続中。

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