【型で覚える】「I’m going to ~」の意味・使い方・例文

“I’m going to ~” の “go” は、「行く」じゃないの?

“I’m going to study.” “I’m going to call her.”
どこにも「行く」動作は出てこないのに、なぜ “going to” が未来の表現になるの?と疑問に思ったことはありませんか?

でも実は “I’m going to ~” は、「これから〜する予定(ほぼ確定)」という意味の未来表現で、ネイティブの日常会話でもとてもよく使われるんです。

この記事では、“I’m going to ~” の意味・使い方・“will”との違い・実際の会話での使われ方を、例文つきでわかりやすく解説します。

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今回の「I’m going to ~」のように、英会話の基本フレーズはパターンで覚えることが大切です。

以下の記事では、日常の英会話で使われる必須の表現をジャンルごとにまとめています。

ぜひ全てマスターして、効率的に話せるようになりましょう!

目次

「I’m going to ~」の意味・使い方

「I’m going to ~」は「~するつもりです」や「~する予定です」という意味で、未来の行動や計画を表現する際に使います。このフレーズの後には動詞の原形が続きます。

「I’m going to」は「I am going to」の省略形です。通常、会話では省略形がよく使われるため「I’m going to」が口からすぐに出てくるようにしておくと良いでしょう。

ちなみに、特にカジュアルな会話で使われる「gonna」(ガナ)は「going to」の口語的な短縮形です。つまり、I’m gonna + 動詞の原形「~するつもりです」と使うことが出来ます。

I’m going to
動詞の原形
I’m going to buy groceries.
買い物に行くつもりです。
I’m going to study for my exam.
試験勉強をする予定です。
I’m gonna
動詞の原形
I’m gonna buy groceries.
買い物に行くつもり。(カジュアル)
I’m gonna study for my exam.
試験勉強をしようかな。(カジュアル)

また、同様に未来を表す表現として 「will」があります。「be going to」は、「will」と比べて確定した未来の行動を示します。

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💡「be going to」と「will」の違いって?
どちらも未来を表す表現ですが、「be going to」は“すでに決まっている未来”を表します。 一方「will」は、その場の判断や予測による未来に使われることが多いです。
たとえば: I’m going to study tonight.(今夜勉強する予定)→すでに決めている I think I will study tonight.(たぶん今夜勉強する)→今決めた/予想 このように、「be going to」はより確定的な未来を伝えるときにぴったりの表現です。

👉 参考記事:「willとbe going toの違いって?計画度と確実度の2つの観点で使い分けよう!」

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「I’m going to ~」を使った例文

以下は、日常生活において「I’m going to ~」を使う場面の例です。実際に場面を想像しながら確認してみましょう。音声もぜひチェックしてください。

レストランでの予約

I’m going to reserve a table for tonight.
今夜のためにテーブルを予約する予定です。

旅行の計画

友人

I’m going to visit Japan next summer.
来年の夏に日本を訪れる予定です。

仕事の計画

部下

I’m going to finish the report by Friday.
金曜日までにレポートを仕上げる予定です。

「I’m going to ~」に似た表現との比較

以下は、「I’m going to ~」と同じように英語で未来を表現する言い方をまとめたものです。丁寧さの違いやニュアンスの違いにも注目してみましょう。

「I’m going to ~」は、事前の計画を表す比較的カジュアルな表現で、丁寧さは中程度(★★★☆☆)です。日常会話でよく使われ、具体的な計画や意図を伝える際に適しています。


表現

日本語の意味

丁寧さ

使われる
シチュエーション

ニュアンスの違い
I’m going to
+ 動詞の原形
~するつもり★★★☆☆カジュアル
日常会話
事前の計画
I will
+ 動詞の原形
~するつもり★★★★☆フォーマル
カジュアル
予定
I’m planning to
+ 動詞の原形
~する予定です★★★★☆フォーマル
ビジネス
予定の表明
I’m gonna
+ 動詞の原形
~するつもり★★☆☆☆カジュアル
友人間
カジュアルな計画
I’m looking forward to
+ 名詞/動名詞
~を楽しみに
している
★★★★☆フォーマル
カジュアル
楽しみ
I’m thinking about
+ 動名詞
~しようかと
思っている
★★★☆☆カジュアル
日常会話
考え中
I’m scheduled to
+ 動詞の原形
~する予定に
なっている
★★★★★フォーマル
ビジネス
確定的な予定
I’m about to
+ 動詞の原形
まさに~しようと
している
★★★★☆フォーマル
カジュアル
近未来の予定
I’ve decided to
+ 動詞の原形
~することに
決めた
★★★☆☆フォーマル
カジュアル
決意
I expect to
+ 動詞の原形
~する予定です★★★★☆フォーマル
ビジネス
期待
I’m hoping to
+ 動詞の原形
~するつもりです★★★★☆フォーマル
カジュアル
遠い未来の計画
I might
+ 動詞の原形
~するかも
しれない
★★★☆☆カジュアル、日常会話仮の計画

練習問題

以下は、今回紹介したいくつかの例文です。実際に作文をすることで表現が定着します。日本語から英語にしてみましょう。

以下を英語で言ってみましょう

来年の夏に日本を訪れる予定です。

以下を英語で言ってみましょう

金曜日までにレポートを仕上げる予定です。

以下を英語で言ってみましょう

今夜のためにテーブルを予約する予定です。

まとめ:「I’m going to ~」の意味・使い方

「I’m going to ~」は、英語で未来の行動や計画を丁寧に伝えるための便利なフレーズです。文法的には、「I’m going to」の後に動詞の原形を続けるだけで、多くの場面で自然に使うことができます。

この表現を使いこなせば、予約の確認や旅行の計画、仕事の予定など、さまざまなシチュエーションで役立ちます。

ぜひ、実際の会話でどんどん使ってみてください。音声を真似して練習することで、自然に使えるようになるでしょう。

筆者アイコン

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