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【型で覚える】「I’m going to ~」の意味・使い方・例文

みなさんは、「I’m going to ~」という表現を使いこなせていますか?

「I’m going to ~」は、英語で「~するつもりです」「~する予定です」を表す便利なフレーズです。例えば、以下のように使います。

“I’m going to visit my friend.”
(友達を訪問するつもりです。)

今回は、「~するつもり」を意味する「I’m going to ~」というフレーズについて解説します。

様々なシチュエーションごとの例文を音声付きで紹介するので、英文を見るだけではなく音声を真似して練習してみましょう。

目次

「I’m going to ~」の意味・使い方

「I’m going to ~」は「~するつもりです」や「~する予定です」という意味で、未来の行動や計画を表現する際に使います。このフレーズの後には動詞の原形が続きます。

「I’m going to」は「I am going to」の省略形です。通常、会話では省略形がよく使われるため「I’m going to」が口からすぐに出てくるようにしておくと良いでしょう。

ちなみに、特にカジュアルな会話で使われる「gonna」(ガナ)は「going to」の口語的な短縮形です。つまり、I’m gonna + 動詞の原形「~するつもりです」と使うことが出来ます。

gonna = going to

I’m going to + 動詞の原形 = 「~するつもりです」
I’m gonna + 動詞の原形 = 「~するつもりです」(カジュアルな話し言葉)

  • I’m going to buy groceries.(買い物に行くつもりです。)
  • I’m going to study for my exam.(試験勉強をする予定です。)

このように、「I’m going to」の後に動詞の原形を置くだけで、多くの場面で使える便利な表現になります。

また、同様に未来を表す表現として 「will」があります。「be going to」は、「will」と比べて確定した未来の行動を示します。詳しくは以下の記事で解説しています。

「I’m going to ~」を使った例文

以下は、日常生活において「I’m going to ~」を使う場面の例です。実際に場面を想像しながら確認してみましょう。音声もぜひチェックしてください。

レストランでの予約

I’m going to reserve a table for tonight.
今夜のためにテーブルを予約する予定です。

旅行の計画

友人

I’m going to visit Japan next summer.
来年の夏に日本を訪れる予定です。

仕事の計画

部下

I’m going to finish the report by Friday.
金曜日までにレポートを仕上げる予定です。

「I’m going to ~」に似た表現との比較

以下は、「I’m going to ~」と同じように英語で未来を表現する言い方をまとめたものです。丁寧さの違いやニュアンスの違いにも注目してみましょう。

「I’m going to ~」は、事前の計画を表す比較的カジュアルな表現で、丁寧さは中程度(★★★☆☆)です。日常会話でよく使われ、具体的な計画や意図を伝える際に適しています。


表現

日本語の意味

丁寧さ

使われる
シチュエーション

ニュアンスの違い
I’m going to
+ 動詞の原形
~するつもり★★★☆☆カジュアル
日常会話
事前の計画
I will
+ 動詞の原形
~するつもり★★★★☆フォーマル
カジュアル
予定
I’m planning to
+ 動詞の原形
~する予定です★★★★☆フォーマル
ビジネス
予定の表明
I’m gonna
+ 動詞の原形
~するつもり★★☆☆☆カジュアル
友人間
カジュアルな計画
I’m looking forward to
+ 名詞/動名詞
~を楽しみに
している
★★★★☆フォーマル
カジュアル
楽しみ
I’m thinking about
+ 動名詞
~しようかと
思っている
★★★☆☆カジュアル
日常会話
考え中
I’m scheduled to
+ 動詞の原形
~する予定に
なっている
★★★★★フォーマル
ビジネス
確定的な予定
I’m about to
+ 動詞の原形
まさに~しようと
している
★★★★☆フォーマル
カジュアル
近未来の予定
I’ve decided to
+ 動詞の原形
~することに
決めた
★★★☆☆フォーマル
カジュアル
決意
I expect to
+ 動詞の原形
~する予定です★★★★☆フォーマル
ビジネス
期待
I’m hoping to
+ 動詞の原形
~するつもりです★★★★☆フォーマル
カジュアル
遠い未来の計画
I might
+ 動詞の原形
~するかも
しれない
★★★☆☆カジュアル、日常会話仮の計画

練習問題

以下は、今回紹介したいくつかの例文です。実際に作文をすることで表現が定着します。日本語から英語にしてみましょう。

以下を英語で言ってみましょう

来年の夏に日本を訪れる予定です。

以下を英語で言ってみましょう

金曜日までにレポートを仕上げる予定です。

以下を英語で言ってみましょう

今夜のためにテーブルを予約する予定です。

まとめ:「I’m going to ~」の意味・使い方

「I’m going to ~」は、英語で未来の行動や計画を丁寧に伝えるための便利なフレーズです。文法的には、「I’m going to」の後に動詞の原形を続けるだけで、多くの場面で自然に使うことができます。

この表現を使いこなせば、予約の確認や旅行の計画、仕事の予定など、さまざまなシチュエーションで役立ちます。

ぜひ、実際の会話でどんどん使ってみてください。音声を真似して練習することで、自然に使えるようになるでしょう。

今回の「I’m going to + 動詞の原形」のように、英会話は「型」で覚えることが重要です。
こちらの記事では、日常の英会話で使われる必須の表現をジャンルごとにまとめています。
ぜひ全部マスターして効率的にペラペラになりましょう!

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この記事を書いた人

理系修士卒→外資エンジニア2年目

独学でネイティブレベルの英語を目標に日々勉強しています。英語学習におけるアウトプットの重要さに気づき,ブログ運営をはじめました。TOEIC850、オンライン英会話15か月継続中。

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